飼い主の感情はペットに伝わります
ペットと飼い主は繋がっています。
現在ドッグトレーナーとしても活動しているのですが
先日不安感が強く、知らない人が近付くと
尻尾を丸めて怖がっている犬に出会いました。
ほとんどの方は犬に原因があると
考えるかと思いますが、
犬ではなく飼い主様に注目してみると
「うちの子大丈夫かな?」
「本当に出来るのかな?」
といった不安感が強く出ているようでした。
でも反対に
「うちの子出来るのかな?」
と言いつつも
「まあ…大丈夫!」
といったように不安感があまりない飼い主様だと
犬も楽観的な性格の子が多いです。
「うちの子が暴れてどうしたらわからない」
と思えばペットも
「どのように飼い主と接したらいいかわからない」
と思いますし、
「いうことを聞いてよ!」
と思えばペットも
「僕(私)の気持ちわかってよ!」
と伝えてきます。
ペットの行動を変えることも大切ですが
ペットと接するときの自分の感情に注目してみると
色々とヒントが隠されているかもしれません。
まずは自分の感情を確認してみましょう♪
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