ペットを見てきて思ったこと
みなさんこんにちは、えりです(^^)
「ペットともーっと仲良くなれる♪えりのアニマルコミュニケーション」
をテーマに活動しております!
今年も残りわずかとなりました。
みなさんにとって2020年はどんな年でしたでしょうか…?
私はと言いますと、変化と気づきの1年でした。
私がアニマルコミュニケーションを学んだ理由は
当時お世話になっていた方から勧められたからです。
その方からアニマルコミュニケーションを学び
これまでたくさんのペットを見てきました。
多くは犬や猫でしたがウサギやハムスター等も
見させていただきました。
犬に関しては飼い主様の接し方や問題となる行動の前後を見ることで
このような心理状態なのでは…?
と解釈をしていたのですがアニマルコミュニケーションを取り入れることで
「やっぱりそうだったのか〜」
と確信に変わることも多々ありました。
本当に学ぶことができてよかったと思っています。
そして私が多くのペットを見てきて感じたこと。
それは
どんなペットも一途に飼い主様を愛している
ということでした。
それを初めて実感したのは愛犬のもなかの写真を見た時です。
もなかはとても散歩が大好きでオヤツを食べるよりも散歩が大好きな子です。
でも私が忙しくなったり疲れ切ってしまうと
散歩に行く頻度が少なくなってしまいます。
だからもなかには申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
飼い主失格だな〜なんてことも思うことが多々ありました。
そんな状況なのできっと文句を言ってくるのでは…?
と少し怖かったのですが意識を集中してもなかの写真を見てみると
自然と涙が出てきて、なかなか止まりませんでした。
その涙の理由はもなかからの一途な愛を受け取ったからでした。
「いつもありがとう、大好きだよ」
そんな風に聞こえてきました。
「そんなに散歩行けてないし、行く時間も短いのにごめんね」
と言ったところ
「散歩は行きたいけど…また行こうね」
と私を責めるわけでもなく、ただただ純粋な気持ちを伝えてきてくれました。
(↑初めてもなかの気持ちを見た時の写真です)
その後、たくさんのペットを見させていただきましたが
どのペットも飼い主様のことを一途に愛し、幸せだということがわかりました。
それは長時間のお留守番をさせてしまったり、
あるいは重い病気の治療をしていたり、
ペットにとって辛い思いをしていたとしても…です。
余談ですが保健所にいる犬の動画を見たことがありますが
あの目は寂しさや悲しさの中に、もう一度人を信じたい、愛したい
そんな気持ちが含まれているのではないかと思います。
天国に旅立ったペットにも同じことが言えます。
あの時辛い思いをさせてごめんね、助けられなくてごめんね
そのような飼い主様の気持ちを伝えると
「大丈夫だよ、ありがとうね」
とった愛が溢れる返事ばかりが返ってきました。
我が子にどんなことをしてあげれば幸せと感じてくれるのかな?
そんな思いを持つ飼い主様もたくさんいらっしゃいますし、
とても大切なことかと思います。
でもその前に
「すでにペット達は幸せで飼い主のことを一途に愛している」
ということを忘れないで欲しいのです。
朝起きて「おはよう」と言う、
仕事に行く前に「行ってくるね」と頭を撫でてあげる、
帰宅時に「遅くなってごめんね」と抱っこをしてあげる、
寝る前に「おやすみ」と言う、
それだけでペットの心は満たされて幸せなんです。
「じゃあ何もしなくていいの?」
と言う疑問が出てくるかと思いますがそう言うわけではありません。
例えば
「何をしてあげれば幸せなのかな?この子は今幸せなのかな?」
と過剰に考え、不安や悲しみのエネルギーを発するようになると
それがペットに移ってしまいペットも不安や悲しみを感じるようになってしまうのです。
だから「この子達はとても幸せ」と言うことを受け取って
「じゃあこの子達がもう一段階幸せになるにはどうしたらいいのかな?」
と少し柔らかい気持ちで感じてもらうといいかなと思います。
長々と書きましたが最後に一言!
見返りを求めずにたくさんの愛と幸せを私たちに与えてくれるペット達、
そして2020年に関わってくれたたくさんのペット達には感謝の気持ちでいっぱいです。
来年も多くのペット達と関わっていきたいなと思います。
今年1年ありがとうございました!
来年もどうぞ「えりのアニマルコミュニケーション」を
よろしくお願い致します!
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